
金沢・野々市店ショールーム
トイレの貯湯式と瞬間式の違いについて
今回はトイレの貯湯式と瞬間式の違いについてご説明します!!
貯湯式
貯湯式とは、温水を内蔵されたタンクに貯めておくタイプです。
本体価格が安く予算を抑えやすくなります。しかし、お湯を常に温めておかなければいけないため、ランニングコストがかかります。
また、一度の使用で大量に温水を使うと湯切れや温水の温度が下がってしまう可能性があるため連続使用に向いていません。
そして、水を保温し続けることによって塩素が失われ、タンク内に雑菌が繁殖しやすくなるというデメリットもあります。
瞬間式
瞬間式とは、温水を洗浄時に瞬間加熱するタイプです。
貯湯式と比べると本体価格は高くなりますが、使う時だけお湯を作るためランニングコストコストは抑えられます。
連続使用してもお湯を沸かし続けられるようになっているので、湯切れが起きたり温度が下がったりすることはありません。
また、衛生面でも瞬間的に水を温めている為塩素が失われる心配は少なく、雑菌が繁殖しにくいと言われています。